あのKWICをどうやって作ったかを全くのブラックボックスにしておくのはまずいので原材料のテキストファイルとプログラムをまとめてダウンロードできるようにした。 ダウンロードはここから ダウンロードしたファイルを解凍するとk… 続きを読む 群馬の談話資料のKWIC 2
ブログ
スペイン語は?の言葉
待っていた接種券が来たので、早速予約をした。8月中には免疫が完成していると思われる。そうなると、今まで移動を我慢していたところに行ける。一番最初に行かなければいけないのは国研だろう。国研の所蔵している外国の言語地図の情報… 続きを読む スペイン語は?の言葉
群馬の談話資料のKWIC
やっとKWICが一つできた。群馬の談話資料を材料にしている。 KWICとはこんなものかと見ていただきたい。 以下はデータのクレジット: 国立国語研究所のデータベース内の『方言談話資料(1)山形・群馬・長野』のテキストファ… 続きを読む 群馬の談話資料のKWIC
科学的思考について
最近ままならないことが多くて、気分が乗らない。このサイトでは政治的な意見や徳之島関係以外の個人的なことは書かないことにしているのだが、最近の政府のやり方は本当にひどい。ままならないことのもう一つは我が町のサッカーチームの… 続きを読む 科学的思考について
世界自然遺産
奄美大島と徳之島、沖縄北部の「やんばる」、西表島を世界自然遺産に登録するようイコモスが勧告したというニュースが流れてからもうひと月になる。徳之島ファンである私は喜んでいると思われているのだろうか。実はそうでもないのだ。世… 続きを読む 世界自然遺産
『方言談話資料』からKWICを作る
国研が出した『方言談話資料』の一部をKWIC化する作業を始めている。これはこのサイトの目的の一つだった「KWIC作成で学ぶプログラミング講座」の材料となるものだが、プログラミング以前にデータを整備する作業に手間取っている… 続きを読む 『方言談話資料』からKWICを作る
文献紹介:琉球方言の音韻変化の言語地図
琉球方言ではときどき不可解に思えるような音韻変化が起きることがある。それを「音声学的に不自然」と考えたり、中間段階を設定して変化を漸進的なものだったと想定することが散見される。 多くの場合、「音声学的に不自然」と感じるの… 続きを読む 文献紹介:琉球方言の音韻変化の言語地図
駄洒落について
「どうして雑文に駄洒落がないのか」という質問をある人から受けた。当然の疑問だが、雑文のカテゴリーの記事は私が面白いと思ったことを書いている。駄洒落は思いついたときの心の動きとか、相手の反応を楽しむものなので、文章に書いて… 続きを読む 駄洒落について
『ドイツ民話集』(補足)
悪い癖で、記事をポストしたあとで説明不足だったり、意を尽くせていなかったことに気づいたりする。 私が取り上げた話が「グリム童話のように整っていない」というのは、こんなことだ。お話の前半は兄弟が家を追い出されるてんまつであ… 続きを読む 『ドイツ民話集』(補足)
『ドイツ民話集』
30年前にウイーンで買った『ドイツ民話集』(Deutsche Volksmärchen, Eugen Diederichs Verlag 1990)を久しぶりに開いたら思わぬ拾いものをいくつもした気分になった。 全部で8… 続きを読む 『ドイツ民話集』